2016.02.29
「怒り」は二次感情？
今日は「あり方」の話をいたします。
私はこの「あり方」という 存在のし方、生き方を大切にしています。 「あり方」のひとつは、
私は自分のことを “無敵” だと思っています＾＾
（自分で言うなってやつですね）
ここで言う “無敵” と言う言葉のイメージが誤解されないように書きますと、
スーパーマリオのスターを取った状態（どんな敵がやって来ても跳ね飛ばしてしまう）のイメージではないですよ、と言うことです。私が使っている “無敵” と言うのは
敵が居ない状態。 敵が無い ＝ 無敵
↑こういう意味で無敵と言っています＾＾
周りは全て仲間、とする。
敵ではなく仲間。
すると、敵が居ないのですから、敵が無い＝無敵になるわけです＾＾
ただ、そんなあり方でいても、相手からは敵とみなされ攻撃や批判を受けることがあります。
人の言動に対しての誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして
怒りやマイナスな感情を山盛りにして投げつけていらっしゃる方もいます。
人は誰でも、そうしてしまう事はありますよね。
そこで、そうしてしまう時に、自分に問いかけてみてください。
怒りの感情をぶつけてしまったのならば、
「相手に怒りをぶつけたいほど、自分は〇〇だった」
この〇〇には何が入るだろうか、と。
相手に怒りをぶつけたいほど、自分が大事にされなかった！
相手に怒りをぶつけたいほど、自分が傷ついた！
〃 、自分のことをわかって欲しかった！
〃 、もっと大切にして欲しかった。
〃 、認めて欲しかった。
〃 、嫌われるのが怖かった。
自分の、怒りの前の本当の気持ちが見えてきます。
怒りは、「二次感情」と言われています。
本当の気持ちが満たされない → が故に 怒りに変わる、と言うとわかりやすいでしょうか。
本当の気持ちはどこかな？です
子どものようにスネないで、いじけないで、強がらないで、
素直に自分の本当の気持ちを聞いてあげて下さい。
敵は、自分が勝手につくっているんですよ＾＾
あなたの怒りの前の本当の気持ちは、どんな感情ですか？
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