うつ病の潜在意識

2016.02.04

家族がうつになってしまって・・・と相談を受けることがあります。
その度に、いつも同じようなお話をさせて頂くので、今日はそのお話です＾＾

心療内科に行くと、簡単に“うつ”と診断してくれます。

うつになるのも簡単で、
嫌なことを我慢し続けると、うつになるとよく言われますが、
もうちょっと噛み砕くと、
実は、
嫌なことに対して、「嫌だ！」　ＮＯ　を言わずに我慢したら　うつになる。と言うことなんです。

うつと診断された本人の潜在意識のなかでは、信じられないことが起こっています。

それは、、、

（こころの準備をしてくださいね）

「よし！これは　しめたぞ！！」と思っているのです。

もう、待ってましたかのように欲しがっているんですね

仕事は休めて、周囲の人はねぎらってくれる。
腫れ物にさわるような扱いを受け、もう至れり尽くせり。
こんな居心地の良い環境を手放すわけがない、と。

そうです。
うつ病と言うのは、本人がなりたくてなっているのです。
それを自分で選んで、そうしていると言うことなんです。

では、それは何のためでしょう。

弱い自分を自分を守るため？
これ以上傷つけられないための未然防止？
かまってもらうため？

相手から攻撃されないように、
先手を打って、自分はうつだという事を言う人がいますが

したくてそうした。
ただ、それだけです。

なので、
昨日、カレー食べた。と同じレベルで聞いてあげてください。

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