2016.05.24
コーチのエフィカシー
コーチの仕事をしていますと、色んなコーチがいるなぁ~と感じることがあります。
先日、もの凄い怒りをぶつけて来るコーチがいらっしゃいました。
恐らく、何か不利益や損失が生じたか、
自分への扱いが期待していたものではなかったからでしょう。
ビジネスにおいては、不利益や損失が生じた際に、責任の所在を明確にし、
被害を清算すれば済む話です。
そして、自分への扱いですが、
これは本人の勝手な判断と言えるでしょう。
なぜなら、世の中の人全員が同じ扱いをするとは限らないからです。
どのような扱いをされたとしても、
決してエフィカシーを下げずにいることが重要なのです。
他人を責めたり、自分の価値観を押し付けるような状態は
とてもエフィカシーが低く、高い抽象度で物事を考えいると言えませんよね^^
また、他人から’NO’を叩きつけられることによって、
どれだけたくさんの新たな可能性をつむことになるでしょうか。
声をそんなに荒げなくとも、怒っていることは伝わりますし、
コーチであれば、それが最善のコミュニケーションであるかどうかは考える必要があります。
コーチにコーチされる側のコーチがいる、と目の当たりにし、
ジブン優先コーチ(我田引水コーチ)もいるし、高潔なコーチもなかにはいると感じた次第です。
まだまだ色んなコーチがいるでしょう。
みなさんは、どんなコーチを付けたいですか?
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