働き方改革

2017.06.22

ワークスタイル革命を進める会社があります。

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイは、「6時間労働制」を導入しています。

基本給は8時間分のままで、仕事が早く終われば6時間で帰って良いという画期的な制度です。

Yahooも週休3日制を進めています。
時間拘束が仕事に終わりが来ているようですね。

歴史を振り返ると、

「8時間労働」というコンセプトが生まれて200年、日本で法令化されてから70年が経っています。

200年前の産業革命に対し、
今はインターネット、人工知能（AI）などにより仕事の内容や働き方は大きく変わってきています。

「8時間労働という当たり前」を見直す時期に来たのではないでしょうか。

働いた時間が必ずしも成果と比例しない現代において、より効率的な方法や、新しい知見を増やすことに
時間を費やす価値が出てきています。

（それには、セミナーや読書が最適です！）

週休3日や短時間労働の取り組みが増えて行けば、
（時間に対してではなく、成果に対してが望ましいのですが）
無意味な長時間拘束は減って行きます。

企業としてチャレンジしていく段階ですので、今後も注目して行きたいと感じます。

働き方改革の流れは、今後さらに強まって行きます。

変化に対応し、有限の時間を何に使うのかの優先を考えていくことが、
これからのワークライフバランスの本質になります。

そして
更に高い抽象度（コーチング理論）で考えると、仕事もwant toであることに繋がって行くのです。

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