札幌のコーチング・カウンセリング「ヒトラボ」。世界トップ基準のプロコーチ札幌出身村本麗子によるコーチング

弱みを克服するよりも、強みを伸ばすそう！

それを、どう解釈しているでしょうか。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

 

マネジメントでは、
・強みを伸ばすことで、生産性があがる。
・弱みを補っている時間があれば、強みを伸ばした方が効率的
といわれています。

私も、そうするでしょう。

ただ、この解釈は「強みを生かし、弱みを捨てる」というものではないと考えます。

強みを伸ばせば、弱みはそのままでいいのか。見なくていいのか、捨てていいのか、取り組まなくていいのか。
果たして、本当にそうだろうか。　本質は。。。

ちょっと、こんな例があります。（個人情報があるので、Rさんという方にします）

「ある方のお話です。彼女の短所は、作文などの文字を書くことです。文字起こし自体が苦手で、読書感想文も何書いたら良いかわかません。「私も上手に、ものが書けたらな〜」と思っています。

そんな彼女が、トレーニングとしてブログを始めました。

とにかく書く、下手でも書く、良いから書く、を続けブログの記事は３００以上にもなりました。
そして、その後、彼女はなんと書籍を出版するまでになりました。」

書くことが短所だった女性の話です。この話からの気づきは何でしょうか。

実は、この女性、私のことなんです＾＾ （Ｒさんです）

短所をそのままにしていたら、本なんて書いてないでしょう。

強みや弱みも、「どうしたいか」が重要で、それにより、未来は変わるんですよね。
こうしたい、ああしたい、つまりは　「want　to」であることが大事ということです。

 

村本の新刊！　10月13日発売します！！

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