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村本麗子ブログ
~らしく、生きていますか?~

2020.08.20

当事者意識(オーナーシップ)をどうみるか

オーナーシップと言う言葉があります。
オーナー(創業者)に限らず、ビジネスパーソンには必要なあり方で「当事者意識」を持ちましょう、と言うものです。ある例で見てみましょう。
​ある会社で、懇親イベントが開催されたとします。
日頃お世話になっているお客さんや、または社員の家族なんかを招待し、ホテルや貸しホールで開かれます。

​自分たちは、もてなす側として、その設営準備や進行のチェックなんかなど、スタッフに回ることでしょう。
そこで、だいぶ早くに自分の両親が会場についてしまいました。

あまりにも早かったため、まだ、会場には会社の人間はおりません。いるのは、その会場を貸す側の事務スタッフです。​​フロントで、不安そうにする両親。そこに一人の事務スタッフが通りました。​

ス「どうしましたか?」​
​親「今日、ここで、〇〇のイベントがあると思うんですが・・・」

ス「〇〇ですか・・・ その会社のイベントはありませんねぇ」
親「えぇっと・・・では、△△はどうでしょうか・・・」

ス「△△ですか・・・(首を傾げる)詳しい者に確認しますね。」

スタッフ2がやって来ます。

ス2「どうされましたか?」
親​「△△の懇親イベントで来たのですが・・・」

ス2「あ、□□さんの会ですね。で、関係者の方ですか?
親「まぁ、関係者というか、はい・・・。」

ス2「そうですか。では、こちらが会場になります。」
親「あ、ありがとうございます」

これ、実話です^^;

色々と、直すところがあるのですが、まず、何から手をつけましょうかね。。。

問い1「あなたのお客さんは、誰ですか?」

問い2「会社はあなたに何を求めていますか?」

問い3「この場合のオーナーシップ(当事者意識)とは、どういうことですか?」

この問いから掘り下げていくと、何かに気づいてもらえるのではないでしょうか。
本当ね、びっくりしたんですよ^^;

当事者意識の欠如って、恐ろしいですね^^;

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