2016.01.25
想像力とは
ここで言う想像力とは、“立体的に認識する”を指しています。
立体的に認識するとは、時間と空間の広がりを認識すると言うことです。
例えば、
目の前にワインが注がれたとします。
普通に人は、「あぁ、ワインだな」と思うでしょう。
それを立体的に認識すると言うのは
フルーティな味がしそうだな、とか 肉に合いそうな香りがするな、など視覚以外の感覚で認識できます。
また、
このワインは誰がどこで作ったのだろうか。
飛行機で着たのか、船でやってきたのか。
誰が注いだのか。
をイメージすること。
これが空間的な広がりです。
そして、
このワインが30分するとどうなっているか。
寝かせる十年前はどうなっていたのか。
そもそもワインの起源は何なのだろうか
これが時間的な広がりです。
目の前のワインを広がりを持って見ることで、その広がりからの情報を認識することができます。
これは物に限った話ではありません。
人にも同様のことが言えます。
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