2016.02.25
未病とは(そうなる前が大事!)
東洋医学の病理概念に 「未病」 という言葉があります。
病気と言うほどではないけれど、病気に向かいつつある状態のことです。
例えば、
疲労感、寒気、胃腸の不調。
それは病気になるサインかも知れません。
病気と言うほどではないけれど、健康でもない状態。健康診断や、検査などで異常がなくても、自覚症状がある場合は、未病の状態である可能性があるということです。
未病の段階(病気になる前)で、癒したり、整えたり、する予防が大事なのです。
身体だけではありません。
心も悪化するまで頑張りすぎない。
悪くなる前に、ケアする。
家のブレーカーをイメージしてみてください。
電気を使いすぎると、ブレーカーが落ちて家中が真っ暗になりますよね?
そうなる前に、どれか使っている電気をやめる。
ブレーカーが落ちてから対応するのではなく、そうならないように負荷をかけ過ぎない。
病気になってから対応するのではなく、そうならないように未病で治す。
心のブレーカーが落ちてからあわてて対応するのではなく、その前に休養をとる。
頑張りすぎてると、すぐにブレーカー落ちますよ^^
そうなる前に、休養をとる。
心にビタミンを与えて、リセットしてあげて下さい。
全ては健康の上に成り立っています。健康ありきです^^
そうなる前の “未病” を意識してみてください。
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