札幌のコーチング・カウンセリング「ヒトラボ」。世界トップ基準のプロコーチ札幌出身村本麗子によるコーチング

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村本麗子ブログ
~らしく、生きていますか?~

2016.02.01

“本音”に気づこう

「この対応どうにかなりませんか?」
 
 
こう言われて、どんな感じを受けますか?
 
“クレーム” と受け取りますか?
または “質問” と受け取りますか?
 
これは良い悪いの問題ではありませんよ^^
 
クレームと取る人は
・苦情
・嫌なイメージ、
・叱られている、注意されている
・暗く悪いイメージ
と感じます
 
質問と取る人は
その状況の判断だけをする
なるのか、ならないのかだけを判断する。
そこに、“感情的な反応はない”そうです。
 
両者を比べると、
 
自分の思い込みで、勝手に感情的に反応している。という違いが見えてきます。
 
「この対応どうにかなりませんか?」と言った人の本音はどこにあるのでしょう。
 
もっと丁寧に接して欲しい。
わかりやすく説明して欲しい。
優しく接して欲しい。
大事に扱って欲しい。
早く対応して欲しい。
 
などなど、
本当はどうして欲しいの?が見えてくるかもしれません。
 
そして、
もっと丁寧に接して欲しい。(ザツに接していると感じたから)
わかりやすく説明して欲しい。 (置いてかれたと感じたから)
優しく接して欲しい。 (冷たくされたと混じたから)
大事に扱って欲しい。(上から言われてると感じたから)
早く対応して欲しい。 (自分を一番じゃないと感じたから)
 
この(  )が本音です。
そう感じたから、→ 要望が出るのです。
 
この(  )のどう感じるかはその人の問題です。
自分の本音を聞いてあげてみてくださいね^^
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