2018.03.14
比喩、例え、メタファーを極める理由
ビジネスマンスクールのセミナーで、あがり症の次に満席率が高いのが「スピーチ力、プレゼン力」のセミナーです。
先日、受講生の中に「化粧品メーカー」の方がいらっしゃいました。
そこのメーカーから、この春、口紅の新色が3つ出るそうです。
ピンク系と、真っ赤と、あと一色(忘れてしまいましたが)の3色です。
この色を説明する際に、相手と共通認識を持つにはどう伝えるか。
例えば、真っ赤という色を共有してみましょう。
真っ赤な唇で想起される「マリリンモンロー」なんかが良いでしょう。
「マリリンモンローの唇の様な、真っ赤な色です。」
と言われると、大体の人が思い描く真っ赤という色に、そんなに違いは出ないはずです。
つまりは、比喩、例え、メタファー、これを極めていく必要があります。
そして、どう売るか。
新色の口紅のタイトルです。
「モンローの様な妖艶さ」ちょっと短いでしょうか。
では、もう少し付け加えると、「春の風を巻き上げる モンローの様な妖艶さ」
また、こんなのはどうでしょう
「男は唇に、恋をする」
「女は唇で、恋をする」
恋の始まりを、男性、女性、両方の視点で書いてみました。売れそうな予感がしますね^^
ビジネススクールの本講座には、アイデア発想をトレーニングする講座もあります。
(詳細は、セミナーにてご案内しております。)
【帯広開催】3月24日(土)17時15分~18時45分
プレゼン力、スピーチ力をアップする! セミナー http://business-sapporo.com/20180324-5/
このシーズン、雪割りの光景をよく見ます。
春はもうすぐ!今日も全力で、ワクワクして参りましょう!
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