2016.02.07
理想の子どもから気づくこと
先日、すっかりお母さんになった同級生と数年ぶりに会い、
子育ての話になりました。
そこでした一つ目の質問です。
「自分はどんな親ですか?また、どんな親が理想ですか?」
少し考えてみてください。
この質問からは、
「私はこういう親でありたいな」と言う自分の思いや、
「自分が一番大切に思うこと」が見えてきます。
日ごろ親は、子どもばかりに要求しがちですが、
自分自身について考えてもらう。
子どもに対して、自分はどんな親でいたいのだろう?
親の役割って何だろう?
「良い学校に入れて、就職に困らないだけの力をつけてあげる事が親の役目なのかな」
など色々出てきたと思います。
そして、理想像は一つではないって事に気付いたかもしれません。
そして二つ目にした質問です。
「どんな子どもが理想ですか?」
これは、どんな子になって欲しいかを聞いています。
優しい子になって欲しい
約束を守る子になって欲しい、
自分の事は自分できちんとやって欲しい、
人に迷惑をかけない人になって欲しい
などなど、
書き出してみると
「あ、私はこんなことを大事に思っていたんだ」と客観的に
その理想を見つめることが出来ます。
そして、冷静に見直してみると、意外に無理難題を押し付けていたり、理想を追い求めすぎていた事に気付くかもしれません
そこで、です。
そこで、今、聞いた質問、
「どんな子どもが理想ですか?」と言われて「こんな子が理想」っていっぱい出てきましたね?
実は、あなたがこういう子が理想!と答えた時点で
すでに、、、
子どもを、、、
コントロールしようと言う意識が働いているのです。
ハッとしますよね^^
その意識を手放すと、ありのまま、ありのままのうちの子を認めよう、と言う思いに行き着くことができるかもしれせん。
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