2015.12.13
矛盾行動の理由
分かっていても、やめられない。
そんな矛盾行動、あなたも経験があるのではないでしょうか。
人は、2つの矛盾した認知が発生すると、強いストレスを感じ
それを回避するために、いくつかの行動をとります。
ストレスを少しでも軽くしようとするのですね^^
有名な例として、「喫煙」があります。
あなたがたばこを吸っているとしたら、2つの認知を持つことになります。ストレスを少しでも軽くしようとするのですね^^
有名な例として、「喫煙」があります。
・私はタバコを吸っている
・タバコは体に悪い
喫煙は有害とわかっているのに、吸い続けています。
それが 自分の中の矛盾を生み出し、
不協和のストレス状態なのです。
人は、そのストレスを軽減するために、喫煙の理由を探します。
ちょっとだったら大丈夫だろう。
みんな吸ってるじゃないか。
健康被害との因果関係が無い話もある。
もし病気になっても手術でなんとか。
自分のストレスを解消し得る何かしらの条件を見つけ、
自分の不協和を解消するのです。
これを心理学用語で「認知的不協和」と言われています。
健康被害との因果関係が無い話もある。
もし病気になっても手術でなんとか。
自分のストレスを解消し得る何かしらの条件を見つけ、
自分の不協和を解消するのです。
これを心理学用語で「認知的不協和」と言われています。
次回はこれを、コーチングに置き換えてみましょう^^
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