2016.02.17
肯定的な意味
すべての行動には、
それを起こさせる 「肯定的な意図」 があります。
また、すべての行動にはその価値を生かせる状況があります。
今日はその辺のお話です。
スティーブンスピルバーグ監督は「ラストシーンから書く」人物として有名です
ラストシーンから書き始め、順に前に戻るのです。
最終シーンが素晴らしいものであればあるほど、また具体的であればあるほど
そのプロセスも素晴らしくなり、具体的になっていきます。
推論の基本では「帰納法」というアプローチになりますかね。
推論のための論理は
はじめから事実を積み重ねて結果を作っていく(演繹法)に対して、
先に結果を決め、そこにむかって事実を集めるやり方(帰納法)があります。
人生で言うと
「ハッピーエンドから、物語をつむぎ出す」という感じでしょうか。
「ハッピーエンド」つまり、「圧倒的に素晴らしい」最終シーンのイメージングから始める発想です。
中途半端ではいけません。
圧倒的に素晴らしいシーンです。
「あなたが成功した秘訣は?」と
新聞記者に質問されたマイクロソフト社のビルゲイツ氏はこう答えたそうです。
「成功の秘訣???それは大きなビジョンがもてるかどうかだけです」
あなたのラストシーンは圧倒的なハッピーエンドを想像して下さい。
するとそれに向かって無意識に勝手に進みます。
だから、
すべての行動には、
それを起こさせる 「肯定的な意図」 があるのです。
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