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村本麗子ブログ
~らしく、生きていますか?~

2018.08.25

苫小牧JC様「アチーバス」研修


「思いやりとリーダーシップを身につける」

先日、苫小牧にて、思いやリーダーを学ぶツール「アチーバス」の研修に行って参りました。



次世代の経営者、約80名に向けて「思いやりとは?」を考えていただく。
様々なビジネスシーンに共通することですが、そのワード(単語)を自分の言葉で定義できないもの、
また言語化できないものは、具体的な行動に落とし込むのは困難です。

「思いやりを定義してください」と問われ、「思いやることです」という答えは、果たしてその言葉を
定義したことになるのでしょうか。

『思いやるとは、具体的にはどういうことですか?』

「思いやる」とは、具体的にはどういうことでしょう。
「思いやり」を「思いやること」にすると、じゃあ具体的には?という問いがうまれます。

そこで初めて、自分の言葉で再定義し、言語化という作業がなされます。

「思いやりの行動」をこう定義してみます。
「目に見えない部分までをも見抜く洞察力を持ち、先回りをして行動すること。」

観察ではなく、洞察。目に見える部分を観察とするのなら、目に見えない部分までをも感じ取り、予測し先回り的な行動することになるのではないでしょうか。

食事の席で、相手のビールが半分減ったら、そろそろ頼んでおこうかな、と先まわりをする。相手の飲むペースに合わせて注文する。ペースがゆっくりな際の、見切り注文はダブついてしまいます。


「思いやり」を高めるには?

ある事象に直面した際、その対応には個人差があります。
そう感じているのか。 感じる心、感じる力に拠るところが大きいのです。

思いやりを持つには、感度が必要です。
感じる力、感じる心が重要なわけです。

感じ、気づく。それは、人から教えられるより、自分の内から育てて行くものです。

思いやりとリーダーシップを同時に学べる “アチーバス” というツールは、小学生から触れられるボードゲームです。
ゲームの設定、状況で、思いやりが持てる人、つまりは “気づける人” は実社会でも応用が効くでしょう。
ゲームの設定、状況で、“気づけない人” が、実社会で急に気づける様になるのでしょうか。

言葉の理解だけでは、行動にリンクできないことも往々にあるのです。

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