2016.04.12
頑張らなければ病気は治る?
頑張らなければ病気は治ります。
病気は、そうなる前の予防が大事ですが、病気になったときに、
次も繰り返さないよう根本を変える必要があります。
生活習慣を変えたり、考え方(セルフトーク)を変えたりなどです。
しかし、なってしまったらそれを受け入れる必要があるので、
病気を治す方法の一つとしてお話していきますね^^
去年、精神科医の樺沢紫苑先生の講演会へ行ったときのこと。
「頑張らなければ病気は治る」の出版講演です。
そこで伝えていたのは2つ。
不安を取り除けば病気は治る。
否認・受容・感謝で病気は治る。
と言うこと。
これを見て、どんな感じを受けますか?^^
これ、、、自分で治せるってことに気がつきました?^^
人間だけですもんね、医者が診てくれるのは。
動物には医者はいません^^ 免疫と自然治癒で治していきますよね。
頑張り過ぎるとストレスをまねき、それが免疫力と自然治癒力を低下に繋がる。
免疫力と自然治癒力が低下すると、病気が治りずらなる、という悪循環。
病気の悪化の原因を作っているのは、“自分”なのです。
まず、そこに気づきましょう、ということ。
そして、病気を治そうとする人は、よく闘います。
うちへ来るクライアントも、よく闘っています。 闘うの好きなの?と聞きたくなります^^
まずは、病気と闘う。
薬と闘う。
医者と闘う。
仕事と闘う。
家族と闘う。
自分と闘う。
その度に、ストレスをつくっているんですね。
まずは、闘わない。 仲良くしましょうね^^
また、「病気が治る」治っている状態は、患者と医者で違うそうです。
あなたは、「病気が治る」はどういう状態を言いますか?
ほとんどの人は、病前の状態に戻る「完治」を指しているでしょう。
ところが医者は、症状の消滅「緩解(かんかい)」を指すことが多いです。
そして、樺沢先生の見解は、“今よりよくなる”を治ると(治ってきている)と定義しています。
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