2015.12.07
LUB とは。
 LUBとはLeast Upper Boundの略です。
 
 前回の続きで言いますと、主メロと裏メロ。
 主メロには主メロのゲシュタルトが存在します。
 
 その曲の持つイメージ世界です。
 そして裏メロにはそのゲシュタルト。
 
  それを同時に聴くと、主メロの世界でも裏メロの世界でもなく、
 両方を含みつつ、また異なった別の、1つ抽象度が上がったCという世界が見えてきます。
 
 これがLUBです。
 
 主と裏を1つ抽象度上げて再構築した世界(ゲシュタルト)が現れます。
 それを “LUB” と呼んでいます。
 
 LUBのポイントはそれが心地良いということです。
 LUBが取れた(見えた、聞こえた、感じられた)ということは、抽象度が1つ上がったということです。
 
 
 また、
 自分が主婦で、旦那さんと何かを決めるとき、二人のLUBを作ります。
 それぞれは家の一員として、自分の意見と相手の意見を出します。
 
 家の一員です。
 
 なので、自分の意見+一員の意見みたいな感じでしょうか。
 そのLUB(再構築した世界)に向かって何かを決めるとき、対立や矛盾はおきないのです。
 
 なぜなら、実際の自分と相手よりも当然高い抽象度にいるので、
 どちらが見えていない問題や解法の糸口も見えているからです。
 
 冷静に相手との関係を、二人のLUBという抽象レベル以上で観ながら話ができるのです。
 抽象度が上がると気持ち良いですよ^^
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