2015.08.13
「上から目線」と感じるのは?
相手の話に対して、上から目線で言われていると感じることはありますか?
今日はこの「上から目線」を分解してみようかと思います^^
まず、「上から目線」というのは、(←もう既に上からとか言わないでね^^;)
対等・あるいは自分より下の立場にいると思っている相手の発言が、上から物を言っているように聞こえるときに使う言葉ですよね。
ここで、気になるのが、
相手の立場を上か、下か、対等なのかを自分基準に作っている点。
全ての人に対して、敬意を表していたら対等や下の立場は生まれてきません。
そこに、あなたの勝手なジャッジが入っていることに気づいてください^^
相手を勝手に下に見たり、対等に並べたりしているのは、自分だと言う事です。
そして、もし仮に上であろうと下であろうと、立場を作ってたとしても
自分自身に自信を持っているのであれば、何を言われようと、
「へ~ あなたはそういう考えなんだね~」と聞くことができます。
相手の発言に、いちいち反応しないのです。
自分に自信がないから、勝手に反応してしまっているのではないでしょうか。
また、同じ言葉を発しても、
「上から目線で言われた」と思う基準は人それぞれです。
あなたの心は、何に反応したのかを、よく観察してみてください。
蓋をしているあなたのコンプレックスが燻っているかもしれません。
そして、おもしろいことに、
「上から目線で物を言うな!」と怒る人も大概相手のことを上から目線で見ています。
だからこそ怒るんですね。^^
上から目線と感じたら、
自分を振り返る良い機会かもしれませんね^^
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