2016.04.08
イメージについてのお話
自分の望むイメージを持つことは、とても重要です。
「自分はこういう人間だ」という、望む自分のイメージです。
なぜなら、人の無意識と言うのは、そのイメージどおりの人間になっていくからです。
例えば、「自分は怒りっぽい人間だ」と思っていれば実際に怒りっぽい人間になりますし、
「自分は何をやってもうまくいかない」と思っていれば、無意識の働きによって本当にそうなっていくのです。
脳は2つの記憶データがあります。
過去に行動したことによるに経験としての記憶と、これからの未来に対して想像による記憶。
経験としての記憶は、過去の自分が基になっているので、対比で可能性をイメージします。
そして、想像による記憶は、基にするものは未来の自分なので、どでだけ大きいことをイメージしてもOKなのです。
“既にできてしまっている自分”が基になっているので、「やる前から『できちゃってる』イメージ」です。
コーチングは後者の既に出来てしまっている自分が基準なので、苦もなく夢や目標を達成してしまうのです。
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