2016.03.17
“カウンセリング”のゴールとは?
「空腹の人に魚を与えても、一時的に飢えをしのげるだけで、根本的な解決にはならない。
いつでも自分の力で魚を手に入れられるように、魚の釣り方を教えるのが正しい」
おなじみの説話ですね。
確かになるほどと思いますが、今の時代は
「魚の釣り方を教える」では不十分と言えます。
なぜなら
「魚の釣り方」を教えても、環境の変化で、一つの方法ではすぐに魚は釣れなくなる可能性があるのです。
そんな時代なのですよ。。。^^;
そして、
今の時代を生きる為の更に必要なのことは
「”自分で考える力”を養うこと」になってきます。
他の釣り方です。
空腹の人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるのでもなく、
「魚の釣り方を自分で考える その方法を教えること」
が望ましいと言えます。
これは、カウンセリングでも同じことが言えるんですね^^
カウンセリングの最終的なゴールは、
目の前の問題だけを解決するだけだはなく、
本人が自分で悩みを乗り越え、更に、
「これからの問題を自分で解決できる力を養うこと」
にある、と私は思うのです。
解決できる力=そういうあり方 みたいなところでしょうか。
まぁ、続きはカウンセリングで、ゆっくりやりましょう^^
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