2016.01.13
ドリームキラーの存在
新しいゴールを設定し、そこに向かって動いていると、必ず現れる障害を「ドリームキラー」と言います。
周囲の人(家族や友人、パートナー)が突然ドリームキラーとなる場合も少なくありません。
「夢を殺す、壊す、諦めさせる、邪魔をする様な人」の事です。
例えば、新しいゴールを設定すると、
「今のままでいいのに。変わらなくてもいいよ。」
「無理だからやめた方がいい」
「そんことしたら、どうなるのか考えろ!」
「失敗したら一生を棒に振るぞ」
と
自分の設定したゴールに対して
否定的、批判・非難をぶつけてきたら、それは、まさにドリームキラーです。
自分が、周囲(ドリームキラー)の成長と合わなくなり、快適と感じる環境が違ってきたことでもあります。
今日は、この「ドリームキラー」についてです。
まず、特徴をお話しますと、
その① 抽象度がとても低い
例えば、素晴らしいアイデアが浮かんんだとき、抽象度の低い人に相談しても、
それを理解出来ないので、意味は無いと言うこと。
逆に相談すればするほど、素晴らしさが削られ
つまらない常識的な普通のどこにでもあるアイデアに収まってしまいます。
また、要らぬアドバイスをしてくる場合もあります(頼んでもいないのに・・・笑)
その② 悪意がないので自覚すらない
例えば、
「今日は〇〇のセミナーに参加する」と伝えても「飲みに行こう」としつこく誘って来たりします。
悪意はないですが、
結果セミナーで学ぶ邪魔をする発言なので、これはドリームキラーとなります。
その③ 家族、親友、恋人、上司、先生など近い所に存在している
では、なぜドリームキラーはゴールを阻止しようとするのでしょうか。
それは、今までの関係や空間を共有していた現状から離れて
新しい方へ進んで行こうとする事は、
ドリームキラーにとっては、とても恐怖に感じるからです。
だから、新しいゴールなんかに進ませたくないのです。
ドリームキラーと居ては、いつまでたっても現状は変わりません。
もちろん、ゴールを達成することもないでしょう。
では、どうするか。
それは、、、
「ゴールを言わない。」です
自己防衛です。
実現するまで、言わなくていいのです。
言わなければ壊されることもありません。
ですから、ゴールは公言しない事。
車を買うのに親に相談しますか?
相談するのはディーラーかその専門家です。
しかし、実際には 多くの方がゴールや夢を公言されます。
ゴールを言って良いのはカウンセラーやコーチだけです。
もう一度言います。
ゴールを言って良い相手は、この私カウンセラーやコーチだけです^^
ですが、もし、知られてしまったら・・・。
その時はドリームキラーの発言を無視してください。
相手はドリームキラーの自覚がありませんから無視して問題ありません。
批判非難、その他すべての言葉をスルーです。
逆にドリームキラーが出てきたということは、ゴールへ向かって動いているとも言えます^^
ゴールとドリームキラーはセットと思っていたら良いかも知れませんね。
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