2016.03.06
何百回セミナーに行っても変わらない人
何百回とセミナーに行っても変わらない、と思っているあなた!
その理由を解説いたします。
若い男が海岸で釣りをしています。
そこに老人がやって来て、不思議な事に気づきます。
その若者は、釣れた魚全てを籠に入れません。
小さな魚を籠に入れ、大きな魚は海に返しているのです。
これはどうしたことか!と思った老人は若者にこう聞きます。
「若者よ、なぜ大きな魚を海に戻すのだ?」
若者は答えます。
「いや~、うちの鍋は直径20センチしかないんで、大きい魚は入んないんですよ~。」
自分の鍋が20センチだと思っている人は、
20センチ以上の魚を捨ててしまうんですね。
実はこれ、セルフイメージのたとえ話なんです^^
セルフイメージとは、「自分で自分のことをどう思っているか」です。
「私はこのような人間だ」という自己イメージです。
人は、自分のセルフイメージを超える情報や機会などに、
気づきにくく、それを活かせません。
例えば、「自分は平凡な人間だ」というセルフイメージを(無意識に)持
っている人であれば、
無意識のうちに「平凡な人生」になるような選択をしています。
そして、「どうして自分の人生は、ぱっとしないんだろう?」と思っている人がいます。
また、
「豊かになるのは自分らしくない」というセルフイメージを(無意識に)
持っている人は、
「豊かにならないのが自分らしい」と信じています。(無意識に)
仮にちょっとの成功をしても
「自分らしくない」と居心地の悪さを感じ、ちゃんと失敗をやらかしてくれます。
セルフイメージ通りの自分に落ち着くんですね^^
さて、今の自分に、どんな思い込みや先入観をもっていますか?
あなたのセルフイメージをあげてみませんか?
コーチングでは、セルフイメージや思い込みを探っていくために、様々な
質問をしていきます。
そして、セルフイメージを探る質問だけではなく、
セルフイメージを超えて考えていただくための質問も投げかけます。
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札幌・東京 コーチング・カウンセリンは「ヒトラボ」へ
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