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村本麗子ブログ
~らしく、生きていますか?~

2018.05.25

入社日に辞めたいという社員

入社初日に「辞めたい」   超早期退社する新入社員
「社長の話にがっかり」「労組加入が恐怖」

これは、Business Insider Japanの記事です。
リンク元 https://www.businessinsider.jp/post-167237

社長の話にがっかりした」  「労組の組合にハンコを押す儀式が、一生会社にいる恐怖感を感じた」など

“入社初日から大手企業の体質に違和感を覚えていた” と感じたようで、
新入社員に共通したのは「もう辞めたい」という意思。

みなさんはこの記事を読んで、なにを感じますでしょうか?

「同期は全員リクルートスーツで社長、人事もダークスーツ。こういう会社で個性が出せるか」
「人間ロボットが働くことに疑問を感じた」
「大企業の社長の話というと、ビルゲイツや孫正義のようなプレゼンを想像するが、紙を出して読んでという社長の姿にがっかりした」

と言うそうです。

そこで、どこに問題があるのかを5択にしてみました。
みなさんも、是非考えてみてください。

①すぐに辞めるなんて、根性が足りん! 新入社員が悪い
②すぐに辞めるような使えない新人を入れた人事が悪い
③新人にガッカリされるような事しか言えない経営者が悪い
④新人が違和感を感じる体質の組織に、何も違和感を感じていないという文化が悪い
⑤何も問題はない

いかがでしょうか。

この記事だけで判断すると、複数のことが言えますが、
そもそもの、新卒採用の効率悪さ

まずは、インターンからのエントリーが望ましいです。
インターンの中から、入社希望の人間を採用すればお互いにミスマッチは減りますよね。

そして、何で新卒なんでしょうか。
新卒一括採用に限らず、通年採用とインターンを併せてリクルートしていけば、労働市場の偏りや短期離職は改善されます。

インターン中に、そこの社員や経営陣に魅力を感じなければインターン終了と共に去っていくでしょうし、
組織の改善点も見えて来ます。

企業の多くは、よく働く使いやすい社員を求めています。
わかりやすく言うと、優良な奴隷です。

それを理解した上で、そこに違和感を感じ、離れるのはその人の判断です。

これは誰にでも言えることですが、やりたくない事に費やす時間はないですし、そんなことをしている暇はないのです。

自分は何がしたいのか。
まだ見つかってない、というなら色んな事に触れてみてください。

体験や、場所、人に会う、など色んな経験をしてみてください。
新たな情報に触れる事で、見えていなかったものが見えて来ます。(スコトマが外れる)

何と言っても、
一番は「セルフコーチングをすること」なんですけどね。

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