2016.03.09
集団的エフィカシー?
自分の能力の自己評価、自己効力感のことを “エフィカシー” と言います。
「自分はすばらしい人間だ。」
「私はスゴイ!」
と思っていることです。
これは個人に限らず、組織やチームでも言えることができます。
自分に対してネガティブな評価をしないことが大前提で、
自分や他人を否定し、評価を下げること、そのようなセルフトークも一切しないこと。
それを個々が自分自身に根付かせて行くことが重要です。
チームの誰かが高いパフォーマンスをすると、「君らしい」と言い、失敗したら「君らしくない」と言う。
自分に対しても、成功したときは「自分らしい」、
失敗したら「自分らしくない」と思えばいいのです。
チームの一人がエフィカシーを高めるのではなく、チームの集団的エフィカシーを上げることが、大切です。
もし一人だけが突出すると、
他の人にとってはそこがコンフォートゾーンではなくなるってしまいます。
このような場合、チームは突出した一人を引き下げるように働くのです。
それが、ドリームキラーになることもあります。
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